弘也(ヒロヤ)工業が行っている工事は、構造物の重要度、要求性能、施工の難易度、施工および供用環境など様々な要因から対象となる構造物の部材をわけて行う特殊工事が主となります。したがって耐久性や安全性、使用性が特に要求され、さらには各種工事・工法により多種多様な資格を持った、優秀な人材と手を取り合い、日々安全に目を配り業務を行っております。
使用品目 | 機械名 | メーカー名 | 台数 |
---|---|---|---|
コアドリル | SPO-10R | (株)コンセック | 10台 |
コアドリル | TS-402PRO | (株)シブヤ | 10台 |
コアドリル | SPXー14A | (株)コンセック | 2台 |
コアドリル | SPXー16A | (株)コンセック | 2台 |
コアドリル | TS-252PRO | (株)シブヤ | 10台 |
コアドリル | TS-092 | (株)シブヤ | 4台 |
コアドリル | TS-162 | (株)シブヤ | 3台 |
コアドリル | TS-802H | (株)シブヤ | 1台 |
ハンドコア | RH-1531 | (株)シブヤ | 3台 |
ハンドコア | DD-130 | (株)日本ヒルティ | 1台 |
ハンドコア | DD-EC1 | (株)日本ヒルティ | 3台 |
ウォールソー | DS-TS5SE | (株)日本ヒルティ | 1台 |
ウォールソー | HF-6-12 | (株)ペントルーダー・ジャパン | 1台 |
ウォールソー | CBK | (株)ペントルーダー・ジャパン | 1台 |
ウォールソー | SS-401R | (株)シブヤ | 2台 |
ワイヤーソー | DSM-10A | (株)コンセック | 4台 |
ワイヤーソー | DSM-101A | (株)コンセック | 1台 |
ワイヤーソー | SD-SK | サンゴバン(株) | 1台 |
油圧ユニット | ペントパック20 | (株)ペントルーダー・ジャパン | 1台 |
油圧ユニット | Eー1100R | (株)コンセック | 1台 |
油圧ユニット | Eー1114A | (株)コンセック | 1台 |
油圧ユニット | Eー2002A | (株)コンセック | 1台 |
油圧ユニット | CRー3 | サンゴバン(株) | 1台 |
削岩機 | TJ-20SV | 東空販売(株) | 4台 |
削岩機 | TS-14 | ヤマモトロックマシーン(株) | 1台 |
削岩機 | TYー16LD | サンドビック(株) | 2台 |
発電機 | 25KVA | デンヨー | 1台 |
発電機 | 5.5KVA | ホンダ | 4台 |
発電機 | 2,5KVA | ヤマハ | 4台 |
樹脂注入機 | TS-002G | (株)友定建機 | 2台 |
鉄筋探査機 | SIR-EZ | キーテック(株) | 2台 |
引張試験機 | AT-30DII | サンコーテクノ(株) | 1台 |
ダムや橋梁・高層ビルなどの老朽化した大型構造物を振動を与えずに切断することは、特殊な作業です。しかし、ワイヤーソーイング工法やウォールソーイング工法なら大断面の切断も容易に行うことができます。
またダイヤモンドドリリングなどの工法を取り入れながら無振動・無騒音・粉じんが発生しないコンクリート解体も行っています。様々な工法を組み合わせ使用し、最先端技術や機械を取り入れながらより効率的に工事を進めております。
従来コンクリートの寿命は約50年といわれてきましたが、短い期間だと10数年で劣化現象が現れるようになってきました。
原因は酸性雨やアルカリ骨財反応、塩害などです。
これらの進行し続ける劣化状況を明らかにし、将来の予測を立てながらコンクリート耐久性向上に向けて耐震・補強工事をすることが必要です。
たとえば高架橋などの柱部材に対して露出している一面を鋼板とアンカーで補強する手法や、地下・トンネル内などのカルバート構造物の内壁両面から鉄筋を挿入し、補強するなど多種多様な経験から将来を見据えた耐震・補強工事をご提案いたします。
橋や地下・トンネルの他、住居や事務所、学校など生活をしながらの耐震補強工事も行っております。
生活に支障をきたさないよう、騒音に細心の注意をはらい、工事を進めることができます。
また外観の景観を損なわないように補強部材(鉄骨ブレース)を取り付けることにより、耐震補強を十分に行える手法もご提案させていただいております。